先日、社内の公用語が英語となる楽天の特集がTVでやっていた。
今年7月に完全移行し、国内だけでなく世界を狙う。
仕事が出来る出来ない以前に、TOEICで一定の点数に満たされないと降格になるのは辛い。
すでに英語公用語を取り入れていた企業は、その場に外国人が入った時
会話を英語に切り替えるようになる。
日本人同士では、コミュニケーションがスムーズに取れないことがあったようだ。
一長一短なワケだけど、柔軟なところが重要かな。
ネットでもよく英語のサイトへ飛んで、悔しい思いをすることが多々あり。
ただ写真、絵、音楽らの文化は、言葉なく通じるモノ。
そういう意味で、英語圏だけにとらわれないホントのグローバルとは
言葉でなく感覚的なのでは…?
与える側の説得でなく、見る側の納得。
日本陶器の包み紙に使われていた<北斎漫画>が、ヨーロッパの芸術に影響を与えたように
日本独特な文化がこれ以上、失われないようにすることが大事。
濃淡で描かれた墨絵など、今見ても素晴らしい。
広い目で見ることは必要な反面、コレクターの間で破格な価値がつく異様さもある。
同じ地上にいながら、価値観は千差万別。
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