客でもなく、友達でもなく、家族

By maui, 2013-11-16

IKEA FAMILY

以前、店頭で入会<IKEA FAMILY>。
神戸の墓参りの時に足を延ばす程度
年に1度くらいしか行かないけど
無料だったので、つい…。

その後、カードと
IKEA FAMILY会報誌 <live>が届く。

商品はこんなので、安いですよ
…だけではダメなのである。
顧客の使った時のイメージを膨らませるのが重要。
商品だけの正面写真より
生活に溶け込んだ時の写真。

クルクル廻って、知らない間に結局全製品を見せて
レジまで進んでいく売り場の動線はお見事。

その後の至れり尽くせりのアフターケアー。
いかにブランドに心酔にさせるか…
あなたはイケヤ家の一員ですよということ。

それが、自社製品を使ったセミナーがあったり。
シェアmyイケア
みんなのお家やオフィスのイケア写真を投稿、そして投票。
まさに、顧客がセールスマン。

昔の子供たちは、公園とか…スペースは与えられたけど
遊びのルールや道具は自分たちで考えていた。
今は、なんでも揃っていて、存在する遊びをこなす感覚?!
どこかそれに似ているようでも、私たちは大人です。
同じ物でも並べ方やプラスαで個性がでるはず…。

材料の調達、素材の吟味を通して
リサイクル、節電など環境を考えながらも
お手軽な価格製品。

そして今、私は
祖母が使っていた小さいながらの桐の引き出し
母の使っていた、ずっしりしたタンスを使っている。
永く使えるいいモノは、ある意味エコでもある。

この世に存在するモノ創りは
使う人のずっと先を想像しながら…。

カゴメの株主優待をTVでやっていた。
完全に個人向けである。
株価がどうのこうのなんて関係ない。
訪れた殆どの人が、優待の企画を楽しみにしているようデシタ。
 
 

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