これは3Dでみなくては!!
久々に “ワーナー・マイカル・シネマズ” へ…
いつの間にか呼び名が “イオンシネマ” に変わっていた。
以前、ごっつかった3Dメガネもサングラスのようにスッキリ。
場面はずっとほぼ宇宙。
宇宙の果てしない空間と狭すぎる宇宙服が対照的過ぎる。
なんだか…ネットの世界と似てる。
宇宙での生きる綱にあたる酸素は
ネットでは電気にあたるのか…。
船外作業をしてる時、爆発した衛星の無数の破片が
すごいスピードで飛んでくる。
流石3D…思わず、飛んでくる破片に
顔をそむける自分にもビックリ。
帰る場所であるスペースシャトルは木っ端微塵。
宇宙服のまま宇宙に放り出され、彷徨う。
海に潜った時のように、聞こえるのは自分の呼吸の音だけ。
宇宙服のヘルメット越しに移る宇宙は、当事者目線で圧巻。
タンクの酸素もドンドン減っていく。
“わら”をも掴みたいが、”わら”がない。
現実と幻覚の狭間
と同時に火事場の底力…
究極の中、即決される選択は最善の方法に思え
人間の生きようとする力強さを感じマス。
身体と気持はひとつであるという意味で
色心不二(しきしんふに)という仏教の言葉がある。
生きるには、体力とか寿命だけじゃなく
気力なんだなぁとつくづく。
助けてくれた先人や待っている人の後押しありき…。
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