美術館「えき」KYOTO で 2021年2月13日〜3月28日まで開催されていた<ニューヨークが生んだ伝説の写真家〜永遠のソール・ライター> へ行ってきた。
ソール・ライターを知ったのは、2018年に伊丹美術館での展覧会。
その時の記事が → こちら 。
それ以来…今回はコロナで昨年から延期の上、待ちに待ってやっとこさ。
街のカラー・モノクロ、ファッション、妹のデボラ、モデルの友人、家族、ドローイングと盛りだくさん。
ぎっしり展示の写真はより選ばれたとしても、生涯撮ったほんの一部でしょう。
やっぱりスキなのは、街のカラー写真。
身近でどこでも見られそうな風景だけど、選ぶ構図が違うんだな。
見るからにキレイではなく、何気ないのに撮れそうで撮れない。
なんだかデザインと似ている気がする。
何度観ても飽きない、ループして永遠と観れられそうだった。
スライドで流されるスペースも観覧場所が狭くて惜しかった。
美術館「えき」KYOTO がもう少し広ければ…ゆったり気分でもう少し長く観られたような気がする。
今回の図録。(左写真)
右写真は2018年に購入した図録で違うものだった。
ポストカードのプレゼント付き。
期間限定の映画も上映されていたけれど、久しぶりなので京都を散歩することにした。
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