京都 岡崎 蔦屋書店にて アラン・チャンの展示 と 図録や、デザインしたリストウォッチの販売が開催。
2018年05月05日(土) ロームシアター京都 でアラン・チャンのトークイベントに行ってきました。
時計は、長針が動くとちゃんと数字となる。 → コチラ
2001年に香港へ行った時、向かいにホテル ペニンシュラがありました。
空き時間に入ってウロウロしていると、アラン・チャンのグッズのお店を見つけ存在を知る。
引き込まれるように何度も通い、Tシャツ、名刺入れ、作品集等買う。
帰ってからも和と洋が融合された作品集をずっと見ていました。
17年越し…いつか逢えるといいと思っていた念願の時です。
プロジェクターを見ながらアランの解説。
初めて日本と関わったのは西武百貨店で香港の催しがあった時に、デザイナーとして田中一光さんに推薦されたそうです。
→ マーク
→ 香港フェア
中国では裕福な鯉を…黒金の包装紙は風呂敷のイメージで作られた。
それがきっかけとなって日本での仕事が始まる。
三井住友銀行のロゴはコンペで勝ち取ったそうです。
→ コチラ
マークは右肩上がりの屏風をイメージ。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー ggg での展示会はとても光栄だった。
KIRINのお茶 MR CHAN のパッケージから自らCMに出演。
お店のインテリアデザインもトータルで多く手がけられ、振り幅の広さを感じます。
1993年には神戸のモロゾフを<蘭亭茶叙〜LANTIN TEA HOUSE>としてプロデュース。
西洋を東洋風のイメージで制作し、紫は女性の色だそう。
→ こちら
日本がバブルが弾けた2000年頃、景気のいい中国の仕事を日本デザイナーとコラボで…。
東京はとても刺激的とかで撮り溜めた写真を編集したビデオも拝見。
今度は京都、着物を題材した写真で創ってみたいと…。
多分、日本の仕事を中心の話をされたのだと思います。
サイトを見ると、仕事がいっぱい…いくら時間があっても足らないでしょうね。
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