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両者とも…
場所:大阪 国立国際美術館
会期: 2015年7月25日(土)~9月23日(水・祝)
近頃、展覧会に意識が行ってなくて
知ったのが最終日前日。
例のごとく、予備知識なく…
関西でもやっとこさ写真の展覧会が
観られるようになった…気がします。
ポスターに使われてる写真は、パソコンの画面にでてくるデジタルな模様(?)
いくつもの部屋に別れて、莫大な作品数です。
↓↓↓
作品リスト
途中どこの部屋にいるのか分からなくなって
見張りの方に聞きましたが、その方も迷うほど…。
大小混ぜて壁狭しと展示されてましたが
額縁に入っている方が少なく
出力した紙の四隅にクリップで引っ掛けてありました。
そういう飾り方もありなんだ…変なところで感心。
日常的なテーマでありながら、さまざまなシーン。
とても印象に残っている作品が、壁(多分?)の写真です。
一色やグラデーションの色だけの出力紙なのですが
アクリルの透明ケースに入れられ、その出力紙が折られていました。
アクリルの線や折られた影が加わり
ヒト味違った作品に仕上がっているようでした。
身近ななんでもが作品として生まれ変わると再確認。
私が観た第三者の時間を表現するコンセプトらしく…
正直そこまで考えながら観ていなかったワケですが
インスタレーション的な作品がチラホラ。
いつくもの時計が並んでいて、入口でバーコードをプリントします。
その時計たちを見終わり。最後にそのバーコードをかざすと
観ていた時間に起こった出来事の人数が数字でプリントアウトされるという…作品。
真っ暗な部屋では、ある人物の一生を映像にした作品。
そこには、香港の俳優 トニー・レオンが主演でオッと思って観てました。
こちらも数多くの作品たちで、表現には無限大の広がりを感じました。
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