豊中市で、今回2回目の商品券 「マチカネくんチケット」が発行された。
1年前の前回、経費削減の為に紙面をそんな凝らなくても…と思ってた。
が、TVで偽造されないような特殊な印刷と知り、なるほど。
文字の影が小さな文字になっていたり、カラーコピー等しようものなら潰れてしまうらしい。
商品券は冊子になっていて切り離し無効、なかなか偽造するのも経費が掛かりそうなので素が取れるかってこともありそう。
2020年はちょっと高級感があったが、2021年は親しみやすい可愛い系。
<2021年>
< 2020年>
昨今 印刷業も大変なのだが、特殊な技術は価値あるものとして対価を得られる。けど、それなりに設備投資も掛かりそうだし、そう頻繁に使われるものではないような…。
前回は窓口で行列、早いものがちだったけれどコロナ禍にてネットで受付。
使用できるお店は限定され、大型店舗と中小店舗の2種類。各々 4 冊(合計 8 冊)まで。
今回は、中小店舗のデジタル商品券(2口)もある。
500円券×12枚綴り(6,000円分)が全店舗共通券5,000円、中小店舗専用券4,500円で手に入る。
デジタル商品券は市がワクチン接種者確認後、1,000円 上乗せされた。本人の申告なしに自動的にされたワケで、とても親切。
<2021年 デジタル商品券>
落選もあると聞き、全額申し込み。
結果は、紙は封書でデジタルはメールで通知。見事に全部 当選。
嬉しいような、余計な物も買ってしまいそうな複雑な心境。
2次受付があったのは、中小店舗用のみということで希望者が少なかったもよう。
中小店舗の方が大変なところが多いと思われ、経済救済もなかなか難しいのかも…。
今回のデジタル商品券はアプリや交換に出向く必要なく、オンラインのみで済んだ。
システム構築と物理的な印刷など、経費にどれほどの差があるのかは分からないが、デジタルは有効な気がする。
ただスマホの操作が必要という意味で、そこで限定されてしまうのだけど、ね。
万人受けの商品券は、やっぱり紙になるのか…。
後日、メールで「デジタル商品券の使い方に関する説明会 開催」のお知らせが来た。
やっぱり慣れてないと難しいのでしょう。
すべてオンラインで…というのは、ハードルが高くなる現状なり。
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