我々、一般人が観る時の芸術は共感。
なんか分からんけど、好きとか嫌いとかの感覚。
そういう意味では、観る人が
楽しめることも大事な要素。
金沢21世紀美術館にあるスイミング・プール
レアンドロ・エルリッヒ(ブエノスアイレス)の作品。
http://youtu.be/JYUg7jgG_vg
その昔、貴族や宗教のお抱えであった芸術も
時と共に一般人も楽しめるようになりました。
そして、作品の中に観る側を取り込む芸術。
空間を埋める作品
現代美術の<インスタレーション>
というジャンルでアリマス。
芸術において
敷居 → 作品はそう簡単には出来ない
境界線 → ジャンル分け
って曖昧で流動的。
かつてのCM「目の付け所がシャープでしょ」
何故か印象に残るコピーがあります。
芸術家は個性的な新しい技法を生み出すのも仕事。
時代が追いついてなくて
後から日の目を見ることもあるだろうし
いい作品を創りながら
表に出ずに終わってしまった人もいるでしょう。
910年代半ばから1930年代
広告や流行りのデザインであった
今では美術品として展示されている。
身の回りから始まって
遊園地や公園の遊具なんてのも
りっぱな芸術作品と言っていいのかも。
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